2021
29
Aug

探検の記録, 秘境写真家の小噺

洞窟内でのトイレ事情

こんにちは、
秘境写真家&探検家の小澤です。

今日は、洞窟内での
トイレ事情についてお話します

基本、洞窟内は湿度が高く乾燥しないため
大きい方も小さい方も
すべて袋に入れて地上に持って帰ります。

使用するのはこちら。
↓ ↓ ↓ ↓

探検家の味方!携帯トイレ!!
空のペットボトルに致すこともあります。

「うーん、催してきたなあ」

そんな時は!

洞窟内でお花が摘める
最適な場所を探します。

といってもあまり遠くに行ってしまうと、
迷ったり、誤って滑落する恐れもあるので
安全を第一に考えるのであれば、
他人の目を気にせず堂々と目の前で
ぶちかましてもいいと思います

山で実際にお花を摘みに行って
転落死した例もあるので、
十分に注意してください。

無事任務を全うした
携帯トイレがコチラ
↓ ↓ ↓ ↓

Oh…ジーザス

光を当てると
これがまたとんでもなく綺麗。

綺麗な花ほど猛毒がある
洞窟内に咲く一輪の花。

携帯トイレは、特殊な砂に
アンモニアが科学反応を起こして
固形化(ジェル状)します。

僕たちはこれを「錬金術」と
呼んだり呼ばなかったり。

問題は帰り

すべてを出し切った背中。覚悟が違う。

それぞれが各自責任を持って、
地上まで持ち帰るのですが、
実はこれが一番厄介

もちろん固形化してるといえど
強い衝撃を与えるとおしっこが
バックの中で爆発してしまうのです。

言い換えるなら、
つねにニトロを
背中に背負ってる感じ。

ましてや大きい方が
バックの中で爆発しまったら最後。
セカンドインパクトです。

何度洗っても二度と臭いは落ちません。
茶色いアイツは世界中から
嫌われてるだけあって超しぶといです。

これがさらに下痢だった場合…
最悪、人が死にます(精神的に)

おまけ

洞窟探検 〜おしっこを添えて〜

こんな汚いイルミネーションは
世界初なんじゃないでしょうか。

皆さんももし、
排泄物を持ち帰る時があれば、
十分に注意して持ち帰ってくださいね!

 

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